Pee's Days with Zaurus

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 1996年5月にZaurus PI-5000FXを中古で購入してからの覚書のような記録です。マニュアル代わりにもならないような代物ですが、よろしければお読みください。

Days with Zaurus

Tsuyoshi AKIYAMA (Pee)

***ザウちゃんとの出会い***

 それは1996年の春のはじめのある土曜日。まだ桜も咲きはじめていない3月の終わりだったと思います。昼御飯のついでに先輩と電器屋さんに行きました。先輩の目当ては新しいウォークマン。私は特に目的もなくふらふらとしておりました。そこにふっと目に入ったのが電子辞典。うちの研究室には外国人が3人もいて、英語に不慣れな私はぱっとひけて、それでいて重くない辞書を潜在的に求めていたようです。すっかり欲しくなってしまいました。そこそこ使えそうなのが約3万。こんなもんかと思いましたが、横をふっと見るとそこにはザウルスとかいうものがあるではないですか。

 確かにCMでは知っていました。通信もできることもFaxできることも知ってはいました。まぁ、おもちゃにしかならんだろうと思っていたのですが、せっかく目の前にあるので、いろいろ触ってみることにしました。を、手書きの文字を認識するではないか。何?辞書も入っている。英和、和英、国語、漢和と、必要なものは全部あるじゃないか。確かに、隣の電子辞書専用機に比べると内容は落ちるようだけど...実用上はまず問題なさそうだ。ううむ。さすがに新品は高いな。を、最新のザウルスはモデムが内蔵されているのか。これは楽ちんでいいかも。しかし...7万も後半。これはきつい。いやぁ、でも、同じことをサブノートでやろうと思えばこんな値段ではできないし。どっちにしても、ここで買う気はないし、現金の持ち合わせもないなぁ。というわけで、カタログだけもらって帰ってきました。


***ザウちゃんか、電子辞書か、はたまたサブノート?***

 すっかりキーボードに慣れてしまっている私には、どうも手書きというのは馴染みません。面倒臭いなぁという気が先にたって、どうせ辞書に使うならキーボードでちょいちょいと打ち込める専用機の方がいいように思えてきました。近所の電器屋を回って、しつこく触っているうちになおさらそう思えてきました。

 そうこうしているうちに、どうやら、今後は外に出ることもたくさんあることがわかってきました。学会もあるし、出張もある。そうなると、やっぱり情報端末が欲しい。贅沢は言いませんが、せめてメールくらいは受け取れて、送信もちゃんとできるもの。できればFaxもできるほうがいいなぁなんて思いだしてきました。さて、ここで整理です。今欲しい機能はなんだ?

1)電子辞書の機能
2)メール端末としての機能
3)Fax送信の機能

 なるほど、この3つが欲しいわけです。これを総額5万くらいまでで押さえたい。もう少し出してもいいけど、それでも10万よりは押さえたい。と、ここで、サブノート(ThinkPad220を考えていました)とHP200LXが選択肢から落ちました。なぜならいろいろ増設とかしないと目的を果たしませんので、少なくとも今の時点では軽く予算オーバーです。メール端末専用機、通信できる小さなワープロのどちらかと電子辞書という組み合わせもアウトですやはり10万を越えてしまいます。1)〜3)を満たし、かつ予算の制限もクリアして残ったのはザウルスのみ。キーボードはあきらて、少なくともザウを購入することは決まりました。あとはどの機種を買うか?です。既に4月も終わりに近づいておりました。


***携帯端末にはPHS***

 ザウを購入するのはいいとして、やはりそうなると欲しくなるのは携帯電話かPHS。ホテルの内線とかでザウのモデムにつなげないところとかあると悲しくなりますしね。まぁ、ひとから呼ばれることは望みませんので、発信だけできればいい。となるとPHSだろうということで、DDIポケットをGetしました。なかなかどうして予想以上に使えるので満足。これで2週間ほど気がそれました。


***ザウちゃん、私のものとなる***

 さて、新品ザウはやはり高価です。モデムがついて5万を切るというのはまれです。そうこうしているうちにカラーザウルスが発表になりました。これで、思いきりがつきました。もし、ザウが気にいればカラーも欲しくなるだろう。しかし、現状では高すぎるし、ザウ自体に飽きるかも知れない。自分の目的が変わるかも知れないし。ならば、今は当面の間乗り切れる機能をもったものを安く買っておけばいい。というわけで、中古を探して一路日本橋へ。初代アクセスザウルスPI-5000FX(モデム付き)の中古品が\29800で売っていた(ちなみにPI-6000FXは1万UP)ので、気を落ち着かせるためにちょっと一回りしているうちに雨が振りそうなくらい暗くなってきました。バイクで行っていたので雨は禁物。悩むのをやめてさっきの1)〜3)を満たすもっとも安いものを買ってさっさと帰ろうというわけで、PI-5000FXをGet。5月も半ばになっていました。


***触ってわかるザウのよさ***

 さて、家に帰って早速動かしてみました。単4アルカリ2本ということなのですが、とりあえずということでマンガン電池でやってみました。とにかく手書きメモが大ヒット。ペンで描いたらそれでいい...わースタンプとかもついている。もちろん、これまでもいろいろ思いついたことをぱっと紙に書いていたりしたのですが、大体整理というものが出来ない人間なものでその紙をなくしちゃうんですよね。うーんこれで発想を失うことがなくなるぞ。いえい。なんて喜んでいたのも束の間、試しに...と思ってniftyに行ってみました。うーむ。メールに使うくらいならなんにも気にしないで使えるなぁ。ふむふむ。じゃぁ、書いてみようかな。手書きってどのくらい認識するのかね。をををを。キーボードほどにはないにしても使えるなぁ。うん。これならメール使いたいって子にもお勧めできるなぁ。完全に小馬鹿にしていただけに、実用に耐えると気づいたときのお買い得感というとそりゃぁすごいもんです。うれしくなってどんどこメール書いて送りまくっていたらあっという間にバッテリーが上がってしまいまして。なるほど、モデムは電気食いなのね。

 しかし...コピー&ペーストが効くなんて気が利いているじゃないか。おおよそ全ての機能でこれ効くのなぁ。Macを最初に触ったときの感動にも似たものを感じましたね。もとも、絵を張り込むとかはできないのですが、必要に応じてすぐ参照できるようにタグが付けられます。すごい。カラーのザウならこれもできるんだろうけど。まぁ、安かったから許しましょう。あと、気に入ったのは辞書ですね。例えば、ある日本語の単語を和英辞典を使って、英単語を知りますよね。その英単語をコピー&ペーストして英和辞典で今度はまた英語にして...そこまで来たら類語をたくさん見ることができます。英語で論文なん か書くときには大変重宝します。そのスピードたるや紙の辞書ではとてもとても追い付けません。それどころか各種パソコン上で動く電子辞書よりもレスポンスいいし(もちろん内容はそれなりに小さいですけど、私には必要にして十分)、などなど....というわけで、Get一日目はいたく満足いたしました。


***ザウちゃん、見せ物になる***

 次の日、さっそく見せびらかしに入りました。私と同じような環境で仕事している方々だと、求めるものも同じようなもので、みなさん興味しんしんです。やはり、辞書は注目の的です。あとは当然ながら手書きメモですね。結構みんな興味は持っていたようですね。


***予定をすっぽかさない人間になる(嘘)***

 せっかくついているのに使わないのももったいないだろうと思って、スケジューラを使いはじめました。これまでもシステムノートは使っていたのですが、なんせ、他に使う機会がないもので、予定を書いておいても見ない(もっとも、すっぽかしても大した用事はなかったですが)ことが多くて...しかも白いページも多いしということで無駄ばっかり。気になっていました。ザウに移行してみよう。

 やってみたらこれがいい。なんせ、日に一度は辞書、もしくは手書きメモを使いますのでその時に確実に見るんですね。そうすると「うを、締めきり今日やないかぁ」なんてことが無くなって、ご機嫌です。単なる時間切りのスケジュールのみならず、何月何日中にこれをやっておくこと、なんてことも入れられます。しかも、達成できなかったら、チェックするまで毎日それが出てくるという。忘れっぽい私のような人間にはありがたい機能です。


***これはデータベースだ***

 電話帳や名刺管理には、備考の欄があります。そこにメールのアドレスやら、携帯の番号やらも書いておいたりしておりました。あと、テキストを書き込む所もありまして、ちょっと気がついたことがあればその都度書き込んでおくようにしています。しかも、カテゴリー別にファイルを分けることが出来ます。それだけなら、大したことはないのですが、ザウの中のテキストデータ(電話帳、予定表なども含む)を全て検索をかけて、抽出してくることができます。例えば、誰かの名前を入れて検索かけると、連絡先から、(書き込んでいれば)いつ会ったか、そこでどんな話をしたかなんて一発です。失礼をすることも減りました。ノートパソコンにデータベースソフトを入れて...とかも考えてみましたが、どうやら、ザウは、最近のデータのみとかにしておいて、パソコンの方に全てのデータを(バックアップをかねて)入れておくということでいいのではないかと思いだしてきました。そうすると、今度は、パソコンとのリンクがしたくなってきました。


***ザウとMacをつないでみる***

 さて、そんなこんなで1か月ほど使ってみました。まだ毎日使っているところをみると、どうやら飽きてしまったわけでもなく、生活に密着したツール、というより、秘書さんに近いものがありますね。特定の予定に関しては、予定時間の何分前にアラームとかできますし。何も気にしないで仕事(ばかりでもありませんが)に打ち込めるようになりました。

 段々データも増えてくると、先に書いたパソコンのリンクの必要性を感じてきました。さて、私はメインでMacを使っていますので、やっぱりMacにザウをつなごうと思いました。ザウとMacをつなぐには大きく分けて2つの方法があることを知りました。ひとつは、シリアルケーブルで直結。もうひとつは、赤外線アダプタを介しての接続。当然一長一短があります。ケーブルでつなぐなら、何も考えずに全ファイルのバックアップが取れるのですが、赤外線でつなぐとそれぞれの機能を呼び出した後に転送を指定しなければなりません。また、転送速度も、ケーブルでは最高19200bps、赤外線では最高9600bpsとケーブルに分があります。でも、赤外線ならば、ちっこいザウにコネクタをつけるとかしなくていいので、気楽ではあります。

 さーて、悩みました。それまでに数回、ザウ同士で赤外線を使ったデータ転送というのをやってみたのですけど、向かい合わせて置くだけという気軽さはやっぱりいい。どうせ、私のザウのユーザーエリアは約700KBだし、大したことないや。というわけで、赤外線アダプタを買うことにしました。ついでにモデムを使うとき、データ転送をするときの派手な電力消費に対応するためにバッテリケースも。

 シャープ純正の赤外線アダプタ(CE-IR2)とバッテリケース(CE-76BC)を買ってきて、さっそくつないでみました。使った転送ソフトはNiftyから落としてきた「MacZaurus光」です。感動しました。ケーブルがないデータ転送ってこんなにいいものかと思いました。また、この転送ソフトがすばらしくて、ザウのデータをファイルメーカで読める形式に変換までしてくれます。これで、大量のデータの打込みにMacが使えるようになりました。当然バックアップも。気をよくして、ザウの手書きメモのデータをMacで読めるPICT形式に変換したり、その逆のPICTから手書きメモへ、というようなこともやってみました。全然問題なしです。これで、仕事の説明をするときにいちいち紙に書いたものを持ち歩かなくてすみます。簡単なプレゼンができてしまうのですから。すごい。最初思っていた以上のことが簡単にできてしまう。


***ザウとバッテリ***

 ザウのバッテリは先ほども書きましたが、単4アルカリ2本です。普通に使っている分にはそうでもないのですが、通信やFax(どうやら赤外線通信もそうみたいですけど)をすると一気に「電池を交換してください」サインが出ます。私の使い方では約1週間で交換ということになっていました。でも、使用済みの電池って結構電気残っているようで、もったいないんです。で、バッテリケースなんですけど、これに使用済みの電池を入れて使っています。同じ単4なんですが、6本入れるようになっています。それで、出力電圧は6.4Vということですから、ちゃんと中に適切な回路が入っているようですね。モデムを使うとき、赤外線でデータ通信をするときは意識してバッテリケースを使うようにしています。どうせ電池捨てるなら、最後まで使いたいですもんね。


***ザウのデータを他の人に渡したい***

 ザウを使っているといいこともたくさんあるのですが、悪いこともいろいろあります。その最たるものは、ザウに入れてある情報をザウを持っていない人に渡そうとするときや、ちょっとノートに貼っておきたいとかいうときですね。わざわざ専用プリンタを持ち歩くほどのこともありませんしね。

 Faxがあるなら送信してしまうというのも手ですけど、なかったときの次善策ということで、物は試しでザウをコピー機でコピーしてみました。141%拡大なんて感じでやると結構使えます。冗談でやってみたらうまくいったので、大笑い。


***ザウでFaxしてみる***

 メール程度なら実用になることがわかりましたが、誰でも電子メールを使えるわけではありませんし、そもそも、たまにしかメールをチェックしない人だっています。確実に連絡を取りたいというときなら、電話という選択肢もあると考えるのが普通ですよね。でも、電話だと、全員に伝えたい(例えば、所要で遅れるけど、昼までにはいけるとか)ことがあると、電話を受けた人が大変です。特に、研究室で仕事をしていると、仕事中は邪魔されたくないですし、誰かの邪魔もしたくない。と、なれば、ここは一番Faxが無難です。これなら、秘書さんが掲示板にぺったんしてくれるだけですみますから、電話よりずっと効率的。

 というわけで、自宅のMacにもFaxモデムを仕込んだり、Fax電話機を買ってみたりといろいろやってはみたのですが、弱点がひとつ。そう...出先からは送信できないのですね。だからこそ、ザウが欲しかったのです。

 そう、いわゆるISDN公衆電話(以下グレ電)さえあれば、どこからでもザウのCMよろしくFaxできちゃうらしい。家の電話線につないでお遊びでは送信してみたらうまいこといったので、これに気を良くして外からやってみたら。。。全然問題なし。さくーっと送れちゃいました。ただ...学校の生協前にあるグレ電で試したものですから、人目をひきまして、興味深々な皆様の目が結構痛かったりして(笑)。あ、ひとつだけ注意点がありました。グレ電につなぐときは「アナログ」と書いてあるほうのモジュラージャックに接続しないといけません。あと、できれば、バッテリーケースをザウにつないでおいたほうが電池が長持ちしていいかも。

 とかなんとか言ってますが、結局一番使う頻度が高いのは朝起きて体調最悪〜とかいう時に、寝たままごそごそとザウを持ってきて、「今日は休みます」なんてFaxを問答無用で送り付けることだったりして(笑)。堕落してますねぇ。


***ザウを連れて遊びにいく***

 長いこと学生をやっていると教官陣にもいろいろお知り合いができます。つい先日もある教授の先生がMacを買って、必要なソフトのインストールやらなんやらいろいろやってほしいということで行ってきました(時給xxxx円からスタートですけどーなんて言う私はいじわる??)。当然ザウも一緒です。

 なんでも、その先生が今所属している研究室では、市外に電話がかけられないようで、Faxの送信に非常に苦労しているということでした。それはお気の毒なので、niftyからメールをFaxとして送信するサービスがあることをお教えしようと思ったのですが、残念ながら、モデムがない。うーんと悩んでみたのですが、なんてことはない、ザウがあるじゃないか。電話線を借りて、実演してみました。あっさりとうまく行って、私も先生も満足。こいつはナイスだ。そうかぁ、遠距離だったら下手に直接Faxするよりも、nifty経由でやったほうが安い場合もあるんだ。特に昼間なら、いいかも知れない。絵は送れないけど、まぁ、それはしかたないか。


***ザウは軽くて小さいのに***

 無理が祟ったか、年をとったのか、朝起きてもすぐには仕事にいけないようなことがときどきあります。なんてときは病院経由でごしゅっき〜んということになるんですが、その連絡をしたくても、行き付けの病院にはグレ電がないんですよね。仕事が暇なときはいいのですが、教官が不在のときなんかは、代行として若い学生さんに指令を飛ばさないといけないのに...グレ電がない(涙)。いくらザウは携帯性に優れているといっても、これじゃぁねぇ。。。。

 そこで、気がつくのでありました。あぁ、そういえば、この前PHSを買ったじゃないか。こいつから送信できるはずだから、必要なケーブルを作ればいいんだ。モデムのモジュラージャックから、PHSのイヤホンマイクにつなぐケーブル。さーて、どんな回路を組めばいいのかな?すかさず、研究室からWWWの検索サーバにつないで必要な回路図をGet。あとは部品を買うだけだ。


***変換ケーブルは難物***

 というわけで、必要な部品を買ってきてさっそく製作にはいりました。小学生の頃は、ラヂオ少年でありましたから、ハンダづけはお手のもの。懐しいヤニの匂いにちょっと昔を思いだしたりして(笑)。できた。しっかーし。音声を受けるのはできるものの、モデムからPHSに音声が出力できない。ってことは....接続できないじゃないかぁ。うーん。ハンダづけへもって、どっかの部品をつぶしちゃったかな?しまったぁ。と、ここで、あっさりとあきらめてしまって(いや、ほんと忙しくて、とてももう一度部品漁りにいく時間がなくて)、相当するケーブルの市販品を探し始めました。

 これがないんですよね。いわゆるセルラーケーブルといわれる奴らしいのですけれども、どこにもない。こういうときは、作っているところを探しだして、営業にコンタクトとればいいやと思って、niftyをふらふらしていると....ありました。作っているところ。一般にも販売しているという情報と、連絡先をGetして、早速Faxで(しかもザウから(笑))コンタクト。すぐに返事が来て、郵便振込すれば、おりかえし製品を郵送してくれるとのこと。\4500と少し高いかなと思いましたが、時間を使わなくていいならばと割り切って購入することに決定。一歩も家を出なくてもいろいろ情報は集まるもんだなぁと感心。やぱ、Faxとメールくらいは使えたほうがいいかも。


***第1期移動体通信環境完成***

 約1週間で製品が届きました。なんの変哲もないケーブルです。一方はモジュラープラグ、もう一方はイヤホンマイク端子に差し込めるプラグ。ちっこくまとまっていて、もって歩くにも全然問題なし。さっそくザウのモデムと接続。ザウから自動ダイヤルはできないので、PHSから電話を掛けて、適当なタイミングで手動で接続を開始。ザウ側は自動ダイヤルさせない設定にしておきました。通信のときも、Faxを送るときも、自動ダイヤルはできないので、ちょっと面倒臭いかな?とは思いますが...結果、niftyへの接続も、Fax送信も問題なし。なーんだ、こんなに簡単なんだ。こいつはナイスだぜい。これで、人目をひかなくなる...かなぁ?もっとひきそうな気もする(笑)。

 でも、前々からの夢だった、ふらっとはいった喫茶店からメールとか、おデートしながら、こそっと相性占いとか(ばかですねー>俺)できるわーと思うともう、うきうき(笑)。


***次はどんなの?***

 さて、こういう環境が出来上がってみると、やはり思うのですね。「うーん。これは、いろいろつながないといけないから、面倒だなー」って。いやい竅Aもちろん、今はまだ学生ですし、貧乏しておりますから、5万以内で収めるというのが最大の条件で、それを満たしているのは、今のシステムしかないのですが....もし、余裕ができたら、ザウにPHSカードを内蔵させて(当然イヤホンマイクをつないで電話としても使えることが望ましい)、一台で全部できるようになってほしいですね。

 松下がそんなPDAを出すようですが、先陣を切っているシャープさんには、ここ一番先手を打ってもらいたいところです。で、もし出たら買うのって?いえいえ。けちな私のことですから、きっと、中古で安くなるまで待つでしょう(笑)。



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