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Pee's Machine Love
This page was written in japanese text.
仕事に関わる測定器はもちろん、趣味にも関わる楽器、パソコンの類やバイク、車を含めた機械全般をいじくり回すのが好きです。最高の性能のものを望むというよりは、あるだけの機材でどこまでやるかということに執着する傾向があるようです。
子供の頃から動くものが好きで、興味の対象が中学に上がるころには電気工作を経てオーディオとなり、気がつけばシンセサイザーを手にいれていました。音楽を作りたいという衝動ではなく、機械としてのシンセサイザーに惹かれたのだと思います。とはいうものの、段々音楽を作る楽しみに流れていき、以来、音楽を作ることを趣味としていますが、それはまた別のページにまとめさせていただきました。
- ザウルスと私
1996年春、ザウルス(いまさらといわれそうですが)にはまりまして、以下のようなシステムを組み上げました。これだけでメール端末、Fax送信をこなします。スマートではありませんが、これだけ揃えて初期投資が約4万円、下の写真で私が身に付けているウエストポーチに全部入りますから、納得の行く値段と小ささだと思います。もっと予算のある方ならさらに小さくまとめることもできると思います。
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自分のメールアドレスにやってくるメールをNiftyServeの自分のメールボックスに転送するように設定しておけば、出先で最も近いNiftyのアクセスポイントに接続するだけですみますから安く上がります。
もちろん電子手帳としても優れものです。使いこなしについては、人それぞれだと思いますが、私の「Days
with Zaurus」も御覧いただければ幸いです。
- Macintoshと私
- M1の頃に始めてのMacintoshを手にいれました。機種はSE、2万8千円でした。買った当時はRAMが2M、HDDが40Mでしたが、度重なる改造、補修を行って、今でも立派に仕事のパートナーを勤めてくれています。家に置いていた時は、音楽制作、通信、仕事のサポートと八面六臂の大活躍でした。一年半ほど前からその仕事を新しく購入したPowerMacに譲って、研究室の私のデスクの上で第二の人生を歩んでいるわけです。
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- 愛機 MacintoshSE on 乱雑な私のデスク
- 今はもうなくなってしまったAppliedEngineering社のTransWarp SEというアクセラレータを装着しています。懐かしのIIfx程度の速度は出ているので、そこそこ使えます。しかし、アクセラレータを作った会社がつぶれてしまったので、最新のシステムが使えないというのがちょっと悲しいところです。使えないソフトウェアも増えてきました。
- これまでかかった総経費は約13万円。それでも、これを書いている今の時点で4年半ほぼ毎日使いましたから、元は取れたと思います。第一線引退後は通信用の端末や、自動巡回、ホストマシンとして第三の人生を歩むことでしょう。
- 現在のスペックを以下に示します。
- CPU : Motolora 68030
- FPU : Motolora 68882
- Clock : 40MHz
- RAM : 16Mbyte
- HDD : 160Mbyte
- RAM Disk : 4Mbyte
- System Software : MacOS 7.0 (E) + GomTalk
ちなみに、この4年半の間に、家でもっぱら音楽制作用に使っているPower Macintosh 6100/66、Macintosh
ClassicII、そして、捨てられる寸前に拾い上げて修理したMacintosh Plusが増えました。SEのコストパフォーマンスは非常によかったのですが、これらのマシンの元を取ったかと言われると非常に苦しいです。
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